あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます
EDOFとは拡張焦点深度の略で、従来とは異なるレンズデザインにより、焦点深度と呼ばれる“焦点(ピント)が合っている”と認識できる範囲を拡げることをいいます。白内障手術で使う眼内レンズや、カメラなどで取り入れられているEDOFの技術を日本で初めてコンタクトレンズに応用した『シード1day pure EDOF(イードフ)』好評取り扱い中です
オーストラリアの世界的研究機関ブライアンホールデン視覚研究所と株式会社シードの共同開発で実用化しました。アニュアルリングスデザインという新レンズデザインを取り入れております。従来の遠近両用コンタクトレンズは、レンズの中に近くと遠く、それぞれを見るための度数を2重、または累進状に配置した構造でした。それに対し、この新デザインはまるで木の年輪のように遠・中・近方の度数を何重にも連続されることで従来品の欠点の克服を目指しております。従来デザインでは、視距離や瞳孔径の変化、レンズの動きやずれによる影響等、環境によって見え方が不安定になることがありました。『シード1day pure EDOF(イードフ)』は今までの課題であった視距離による見え方のばらつきを抑えるとともに、様々な環境下においても見え方の質を維持できる独自のEDOFレンズデザインとなっております。また国産でUVカット機能付きのレンズで、流通保存液にうるおい成分が配合されております
遠近両用コンタクトは、加入度が同じでもメーカーや商品によって特徴が有りますので、ご自身に一番使いやすい製品を選ばれると良いかと思います。ルネピアでは『シード1day pure EDOF(イードフ)』以外にも多くの種類の遠近両用コンタクトが揃っています。ハードレンズでは従来からの遠近両用ハードレンズの他、3か月交換タイプの遠近両用ハードレンズも有ります。ソフトレンズではワンデータイプや2週間タイプそれぞれで遠近両用レンズがそろっています。新しい製品として2週間タイプの乱視の方の為の遠近両用乱視用ソフトコンタクトもご用意できます。
遠近両用コンタクトは豊富な種類の取り扱いのあるルネピアコンタクトレンズ春日井店・小牧店にぜひご相談ください