いよいよ梅雨の時期になりますね日本の梅雨の高湿度で新型コロナウイルスの流行が収まっていくことを願っております
1枚のコンタクトが封入されている容器をブリスターパックといいます。通常ブリスターパックの中でコンタクトは生理食塩水等の液に浸かった状態になっております。そのため輸送中や保管中に、液の中でコンタクトの表裏が反転することがしばしばあります。通常コンタクトの表裏を判定するには、コンタクトを指に乗せてレンズ周辺部の反り方の形状をみて判定する必要があります。レンズの反り方の判定はレンズの種類によってはわかりにくい場合もあり、判定している間は指とコンタクトが接触している状態です。またもしその判定で表裏が反対とされた場合はコンタクトの反転操作が必要で、その間もコンタクトと指の接触時間が伸びることになります。『1DAYメニコンプレミオ』に採用された新型ブリスターパックは、一般的なブリスターパックと異なり底面に凸部があり、空間構造的にレンズの表裏の反転が起きにくくなっております。輸送中や保管中にコンタクトの反転がおきていなければ、ブリスターパックを開封して指でつまむとレンズ外面が指に乗っている状態になり、レンズ内面を指で触れずにそのままコンタクトを目につけることができます。
眼科学術雑誌「あたらしい眼科」の2018年11月号には、新型ブリスターパックが採用された『1DAYメニコンプレミオ』は、一般的なブリスターパックの『メニコン1DAY』より、コンタクトをつけるときの指とコンタクトの接触時間が短かったとの研究結果が、平田眼科等から報告されております。ワンデーコンタクトをより衛生的に使うためには手を水道水と石鹸で洗い、ペーパータオルや清潔なタオル(洗濯後未使用のタオル)で手を乾かして、さらにコンタクトをできるだけ指で触る時間を減らしてスムーズに目につけることも大切だと思います。新型ブリスターパックが採用された『1DAYメニコンプレミオ』には乱視用もございます。通常の購入方法に加えて、好評の定額制メルスプランもご利用いただけます。ご興味のある方はお気軽にルネピア春日井店、小牧店にてご相談ください