さわやかな風が吹き渡る季節になりましたね スポーツをするときに、視力の矯正方法として多くの方に選ばれているのがコンタクトレンズです。中高生アスリート(学生アスリート)における屈折矯正方法を調べた調査(*)では、視力矯正を行っている人のうち94.7%がコンタクトレンズで、4.7%が眼鏡でした。コンタクトレンズで矯正している学生アスリートが、使用しているコンタクトレンズの種類は一日使い捨てソフトコンタクトレンズが66.0%、2週間交換ソフトコンタクトレンズが31.5%でした。
眼鏡は激しい動きをするとずれてしまう可能性がありますが、ソフトコンタクトレンズは眼鏡と比べて視野が広くなります、また汗や温度変化によるレンズの曇りが生じにくいこともメリットです。さらに眼鏡と違い1日使い捨てソフトコンタクトレンズや2週間ソフトコンタクトレンズは度数の変更が容易で、お子様の成長に伴う見え方の変化に対応できます。
コンタクトレンズの購入方法として、株式会社メニコンの「メルスプラン」は定額制のため、お子様の成長に伴い、急に度数が変化してもコンタクトレンズの追加費用が発生しないためおすすめです。
また屋外スポーツでまぶしさを感じている方には、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の2週間交換の調光ソフトコンタクトレンズ『アキュビュー オアシス トランジションズ スマート調光』もおすすめです。このコンタクトレンズは光に反応して、レンズの色調が薄い色から濃い色に変化します。レンズに色がつくことにより光の透過率を落とすことができ眩しさの軽減が期待されます。
スポーツをされている方が視力低下で矯正が必要になった場合、コンタクトレンズはおすすめです。ご興味のある方はお気軽にルネピア店頭にてご相談くださいね
(*枝川 宏:スポーツにおけるコンタクトレンズの重要性.日コレ誌 61:72-76,2019)