ルネピアブログ

2018年のブログ記事

国内初の遠近両用シリコーンハイドロゲル1日使い捨てソフトコンタクト

 いよいよ寒い冬も終わりを告げようとしていますね

 40歳頃からメール等を少し長くチェックしていると目のかすみや疲れを自覚しやすくなります。このような自覚のある方に、まずおすすめしたい遠近両用コンタクト『デイリーズ トータルワン遠近両用』が登場しました

 40歳を過ぎますと目が細かい文字で疲れやすくなるだけではなく、涙の成分や分泌量も変化してドライアイの傾向が現れてきます。今まで遠近両用1日使い捨てソフトコンタクトには従来型の素材(ハイドロゲル素材)のみで、酸素をより多く通すシリコーンハイドロゲル素材のものはありませんでしたが、昨年アルコンから、『デイリーズ トータルワン遠近両用』という新しい設計によるレンズが登場しました

 アルコン独自の「水分三層」のレンズ構造により酸素透過性の高いシリコーンハイドロゲル素材を中心部分にして、直接角膜やまぶたに触れる部分のレンズの最表面は含水率ほぼ100%を実現。”うるおい感”と”なめらかさ”で1日中ずっと快適なつけ心地*を実感できます。含水率ほぼ100%の素材とする3層サンドイッチ構造という画期的な設計で作られています。それによって”うるおい感”と”なめらかさ”で1日中ずっと快適なつけ心地*を実感できます。

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 また遠近両用コンタクトレンズで一番重視されるのはその見え方です。アルコン独自の「全距離ビジョンテクノロジー」で、近・中・遠距離を見るための3つの異なる度数を1つのレンズにデザインし、手元から遠くまでクリアで自然な視界*を特徴としています。実際にお使いになられている方の評価も高く、すでに1日使い捨て遠近両用ソフトコンタクトの中で、当店で現在最も使用されている方が多いレンズとなっております。

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 なお当店では他にも各社のソフトやハードタイプの遠近両用コンタクトを多数扱っております。各レンズの装用感や見え方には個人差や相性がありますので、40歳以上の方で遠近両用コンタクトにご興味のある方は、お気軽にぜひルネピアコンタクトレンズ春日井店および小牧店のスタッフまでご相談ください
*:  個人差があります。

コンタクトレンズを爽やかに使いましょう

 皆さんあけましておめでとうございます今年もどうぞよろしくおねがいします


 コンタクトレンズを使用していると、目が乾く、ごろごろする、目が充血し易いなど何となく調子が悪い時はありませんか?近年contact lens discomfort(CLD)が話題になっております。CLDとは要約すると、コンタクトと目の相性が悪くなり、不調な感じがしてコンタクトの使用の減少や中断を引き起こすことです。CLDには不快感、乾燥、ぼやけ、眼の痛み、疲労感、かゆみ、まばたきの増加など様々な症状が含まれます。コンタクトの使用を中断する状態になる前に早い段階での対策が大切といわれております。CLDにはレンズの種類やケア用品を変更したり、使用スケジュールを変更したり、眼科での点眼治療を行ったりするなど様々な対策が考えられます。

 当店は眼科に隣接しており、また様々なメーカーの、新製品を含む豊富な種類のレンズやケア用品の取り扱いがございます。各製品の特長や正しいケアの方法をご説明致しておりますので、春日井店や小牧店にいつでもお気軽にご相談下さい

 今年が皆様方にとってますます幸せで健康な年となりますように

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